■アフターメンテ■便器の変色について
アフターメンテナンス担当の山岸です。
便器は、経年で変色します。
でも、お手入れの仕方、環境や使い方で変色劣化を遅らせることができます。
便器内の汚れは、トイレ用洗剤を使った通常の掃除で大丈夫です。
今回の変色部位は、便器の外側です。
２年経過のトイレ
５年経過のトイレ
毎日、見慣れているとこの変化には、なかなか気づかないものです。
便フタやタンクの外周（プラスチック）は、どうやって掃除していますか？
一般的には、市販の流せるお掃除シートなんかで、トイレ丸ごと拭き掃除しますよね？
実はトイレのプラスチック部分には、あまり良くないって知ってました？
黄ばみの原因のひとつは、お掃除シートの可能性があります。
市販の掃除シートのなかには、一部適さないものがあるようです。
ではどうやって？
メーカー純正のお掃除シートやクリーナーをお勧めします。
さらに、窓から入ってくる日光（紫外線）にも気を付けます。
一般的には、トイレ窓にカーテンなど付けませんが、日よけやＵＶカットフイルムを検討しましょう。
また、蛍光灯照明器具、白熱球照明器具も紫外線を出しています。
対策をしても完璧な物はありません。
経年劣化の黄ばみは、避けられません。
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